「売り時はいつですか」とよく聞かれます。統計上は1〜3月に成約が集中しますが、時期よりも結果を左右する要素が別にあります。
たしかに1〜3月は動きます
4月からの新生活に向けて、1〜3月は買主の動きが最も活発になります。次いで9〜10月の秋の異動シーズン。この2つの山に売り出しを合わせるのは、理屈としては正しい判断です。
ただし、買主が増えるということは、売り物件も増えるということです。競合が多い時期に条件で見劣りすると、かえって長く残ることになります。
時期より効くのは、この3つ
- 売り出し価格:最初の2〜3週間の反響でほぼ決まります。ここで問い合わせが入らない価格設定は、その後どれだけ時間をかけても厳しいままです。
- 写真と情報量:買主はまず画面で判断します。写真が少ない、暗い、間取り図がないというだけで候補から外れます。
- 内見のしやすさ:土日に見られない物件は、それだけで機会を失います。空家であれば、この点は圧倒的に有利です。
「急がない」が最大の武器になります
売却で最も強い立場は、期限がない人です。住み替えの購入が先に決まっていたり、ローンの都合で期限がある場合、どうしても値下げを受け入れざるを得なくなります。
だからこそ、売ると決める前に査定だけ取っておくことをおすすめしています。相場が分かっていれば、いざ動くときに慌てずに済みます。査定は無料で、その後に売却をご依頼いただく必要もありません。
淀川区の実感として
当社が扱うエリアでは、駅徒歩10分以内・新耐震基準のマンションは、価格設定さえ間違えなければ時期を問わず動きます。逆に旧耐震や駅から遠い物件は、繁忙期に合わせたほうが有利です。
ご自身の物件がどちらに近いかは、査定のときにお伝えします。実際の成約事例も公開していますので、あわせてご覧ください。
大阪市淀川区・三国のくるみ不動産が、実際のご相談をもとに書いています。個別の事情によって結論は変わりますので、判断に迷ったら遠慮なくご相談ください。相談だけで終わっても構いません。
売ると決めていない段階のご相談がいちばん多いです。相場を知ってから考えても遅くありません。
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