「外国籍だと部屋が借りにくい」とよく言われます。実際には借りられます。ただし、審査で見られるポイントを知らないまま進めると、通るはずの申込が落ちることがあります。
審査で本当に見られていること
保証会社とオーナーが確認しているのは、突き詰めると2つだけです。
- 家賃を払い続けられるか(収入と在留期間の残り)
- 連絡が取れるか、退去時に対応できるか(日本語での意思疎通と緊急連絡先)
国籍そのものが理由になることは、現在ではほとんどありません。落ちる理由の大半は、この2点の説明が足りていないことにあります。
落ちやすいパターンと対策
当社が実際に見てきた、つまずきやすい点を挙げます。
- 在留期間の残りが短い:残り1年を切っていると慎重に見られます。更新予定であることを、勤務先の在職証明とあわせて伝えると通りやすくなります
- 緊急連絡先がいない:日本国内の連絡先を1名求められることが多いです。勤務先の上司や同僚でも認められる場合があります
- 日本語でのやり取りに不安がある:仲介会社が間に入って対応する体制があることを、事前に保証会社へ伝えておくと印象が変わります
- 入社直後で勤続年数が短い:内定通知書や雇用契約書があれば補えます
準備しておくとスムーズな書類
- 在留カード(表・裏)
- パスポート
- 在職証明書または雇用契約書(内定通知書でも可)
- 直近の給与明細(2〜3ヶ月分)または課税証明書
- 日本国内の緊急連絡先(氏名・住所・電話番号・続柄)
- 学生の場合は学生証と在学証明書、送金者(親族)の情報
この6点が揃っていれば、審査のスピードは大きく変わります。当社では申込前にこの確認を済ませてから物件を絞り込むので、「気に入った部屋が審査で落ちた」という事態を減らせます。
部屋が決まったあとが、本番です
日本での生活は、契約が終わってから始まります。当社では住居手配に加えて、次のこともまとめてサポートしています。
- ビザ申請(提携行政書士と連携)
- 市区町村での転入届・マイナンバー・国民健康保険の手続き同行
- 銀行口座の開設、SIM契約、印鑑の購入
- 電気・ガス・水道の開設
- ゴミ出し・騒音など、生活ルールのオリエンテーション
やさしい日本語・英語・中国語で対応します。企業のご担当者様から、社員の方の受け入れをまとめてご依頼いただくことも増えています。
この記事について
大阪市淀川区・三国のくるみ不動産が、実際のご相談をもとに書いています。個別の事情によって結論は変わりますので、判断に迷ったら遠慮なくご相談ください。相談だけで終わっても構いません。
来日予定日・滞在期間・ご予算・勤務先の所在地。この4つが分かれば動き出せます。法人のご担当者様からのご相談も歓迎です。
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